焼付塗装とは?

スプレーガンで塗装後窯に入れ焼き上げる塗装方法です。

板金プレス製品、鉄鋼・アルミニウムなどの金属製品の工業塗装に使われています。

ミヤモト塗装では、主に大型施設の金属部品、高層ビルの

パネルや内部に組み付ける部品となる金属を塗装しています。

各地の空港や駅、娯楽施設、動物園、高層ビル、様々な施設の施工をしております。

 

工場内の吹きつけ塗装機と塗装ブース・焼付乾燥炉を用いて、金属塗装を行ってます。
製品の傷・ゴミを確認してペーパー掛け等素地を整える

素地調整後の製品を吊り下げる

吹きつけ塗装(プライマー、色塗料を使用)を行う

焼付乾燥炉に入れ焼付を行う

焼付後塗装後の検品・養生する

 

という流れで作業を行っております。


作業の流れ

製品として加工され表面の養生を剥がした状態です。

 

機械を使用し表面を研磨します。

研磨の目的は細かい傷をつけ、塗料の密着を高めます。

脱脂剤をまんべんなく吹きかけます。

中拭き・上拭きを行い脱脂剤を拭き取ります。

脱脂剤が塗装面に残ってしまうと塗料を

拭きつけたときに弾いてしまうので、重要な作業となります。

 

吹付を行っている様子です。

コンプレッサーを使用し圧送ガンや静電ガンを使用して塗装をおこなっております。

プライマー

中塗り

上塗りと行い

窯で焼付行った後の状態です。

 

検品を行います。

検品を行い問題がなければ養生を貼り

出荷となります。